菜々ちゃん、おかげさまで元気回復しています
急性の胃腸炎だったようですが、下痢止めと整腸剤を処方してもらい
下痢も嘔吐も治まって食欲も出てきました

身体が欲するようでたくさん食べたがりますが、
胃腸が弱っているのであげすぎないように気をつけています
昨日、動物病院に行って診察してもらう際、
このところ気になっていた菜々ちゃんの咳について相談をしました。
まるで人間が誤飲したときのような菜々ちゃんの咳・・・

菜々ちゃんは我家に来てすぐの健康診断の際、
エコーでフィラリアの寄生状況を診てもらっています。
結果、成虫の寄生はとても少なく、
その時は気になる咳もなくて安心していたのですが
2週間ほど前から遊んでいる最中に咳き込むことが出て来て、
なかなか治まらないので気になっていたのです。
血液検査とエコー、そしてレントゲンも撮ってもらった結果、
菜々ちゃんの咳はフィアリアの後遺症と判明しました。
現在の寄生は少ないのですが、
過去には大量のフィラリア虫が寄生していた時期があるようで
そのせいで肺動脈が拡張・硬化してしまっていました。
咳はその影響だとのこと。
胃腸炎が回復したら、少しステロイドを使用して
咳の治療をすることになりました。
しかし、呼吸困難になったり、腹水が溜まったりという重度の後遺症はなく
咳のヒドイときはお散歩を軽めにする程度で
日常生活も普通に送れるとのことで、ホッと一安心
菜々ちゃんは、もともとお散歩より家の中で遊ぶ方が好みで
お散歩が軽めでも全くストレスはないですし
むしろ、その方が菜々ちゃんにとってはラッキーかも・・・(笑)
菜々ちゃん、血液検査の数値は良好で
フィラリア以外の健康状態は問題ありません。
ただ、ずっと狭いケージで過ごしてきた影響が
かりんちゃん同様、脚に表れています。
狭いケージで動くことができなかった影響か
我家に来た当初は前に進むことを知らずに移動は回転のみ。
いつもグルグルと左向きに回転しているので
軸足の左足と外側の右足とで大きさが少し違います。
筋肉の発達にも差があり(もともと筋肉は殆どついていませんが)
お散歩では先に左足が疲れるのか、
長く歩くと左足を浮かしていることが多いです。
年齢的にも少しいっているかな?と思われる菜々ちゃん
6歳~8歳くらいかな?と思います。
(劣悪なブリーダーで過酷な出産をしてきた子なので
年齢を推測するのは難しく、予想より若いかも知れません)
とても優しい性格で、人間にも犬にもキツイところは全くありません。
そして、日本犬らしく飼い主に忠実。
飼い主を視界に入れながら、つかず離れず、オモチャで遊ぶのが大好きです。
こんな菜々ちゃんに寄り添って、優しく見守ってくださるご家族を
お待ちしています
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