昨日、モカ姉さんとべっちゃんは
無事マイクロチップの注入を完了しました♪
これで地震などの災害が来ても少しは安心です。
モカパパと一緒にふたりを連れて動物病院へ到着。
動物病院の前まで来るとべっちゃんは
ルンルン気分で自分から入口へ向かいます。
いつも注射や診察で楽しいことはない筈なのに
なぜか病院が好きは不思議なべっちゃん。
しっかりカメラまで準備して行ったのですが、
先生から「30分位かかりますので2頭ともお預かりしますよ」と言われ、
邪魔になるといけないのでお任せして病院を離れました。
・・・これまでのやり取りでこの病院ではマイクロチップ注入が初めてだと感づいた私。
カメラを見た先生から「せっかくなので付いていてもいいですよ~」と言ってもらったのですが、
気を散らせてはいけないと思い遠慮しました。
(でも先生の注射の腕は信頼しているので心配はしていませんでした~)
30分後にドキドキしながら病院に戻ったら、
なんと「ちょうどこれからモカちゃんですので中にどうぞ」と言われ、
モカの注入の瞬間には立ち会うことができました。
看護助手さんに頭を抱えられてちょっと緊張気味のモカ姉さん、
でも診察台の上でおとなしくしています。
先生が慎重に注入場所(左肩の上辺りです)を消毒している間、
私達もとても緊張しました。
太い針が刺さった瞬間、モカは「キュェ~ン」と情けない声を出してビクッと動きましたが、
おとなしく伏せてました。
その後、先生が止血のために患部を押さえると、モカ姉さんたらまたもや情けない声。
実は根はとってもビビリなモカ姉さんなのです。
先に済ませて病院の犬舎に入れられていたべっちゃんは
「出してちょーだい!!」とずっと吠え通し。
身体を押さえられるのが大嫌いなべっちゃん(抱っこされるのも嫌いです)は
診察台の上で暴れて大変だったそうですが、
注射の瞬間は声を出したりしなかったそうです。
処置室を出たふたりは緊張していたのか
舌を出してちょっとハアハアしていましたが、
特にチップを入れたところを気にすることもなく
待合室でくつろいでいました。
帰り道ではさっそく2匹でプロレス。
べっちゃんは注射の跡から出血してしまいましたが、
特に痛みは感じていない様子。
ふたりとも患部の腫れなどもなく
家で少し休んだ後は元気にお散歩をして夜はぐっすり眠りました。
ふたりともお疲れさまでした~!