そろそろべっちゃんをモカ姉さんのお部屋へ本格的に移動させたいと
考えている夫と私。
ものごころついて以来ずっとリビングのサークルを
生活拠点にしているべっちゃんですが、
今の場所ではテレビの音量も上げられないうえ、
夜中にトイレやお水を飲みに行きたくても
べっちゃんが起きてキュンキュン鳴くので私達はじっと我慢・・・
そろそろサークル生活を卒業してもらわねば人間の身体にも良くありません。
それにべっちゃんだけいつまでもリビングではモカ姉さんがかわいそうです。
べっちゃんをモカ姉さんのお部屋に移動させるには
・バリケンで落ち着いてお留守番できること
・きちんと部屋のトイレが使えること
が必須条件!
サークル内ではちゃんとシートでトイレができるべっちゃんもフリーではまだまだ。
遊びに夢中で漏れてしまう(これが結構あるんですよ~)のはしょうがいないとしても、
ちゃんとお外のトイレを使えないとバリケンでのお留守番は無理。
そして最終的にはトイレをモカ姉さんと共用して欲しいというのが希望です。
先週COCOちゃんの飼い主さんにアドバイスをいただいたり
動物病院のシャンプーに行って少し成長したべっちゃんを見たりして
「やはりしつけはビシッとメリハリをつけなきゃ!」と反省し、
先週は色々と試行錯誤を繰り返しました。
まずはリビングに戻したべっちゃんのバリケンをモカ姉さんのお部屋に再移動。
バリケンに入ることに抵抗はないべっちゃんですが、
私の姿が見えなくなると途端にキャンキャン騒ぎ始め、
かまわずに放っておくと中でおしっこ。
無視してみてもあまり効果がないので、
騒ぎ出したら「いけない!」と本気で叱ることにしました。
効果はまずまず。だんだん騒がなくなってきていますよ~
そして難関のトイレトレーニング。
最初はモカ姉さんのトイレの横にべっちゃんのトイレを並べ、
馴れたら1つにしてみようと考えたのですが...この試みは見事に失敗!
べっちゃんのお気に入りの場所に置いていたトイレを動かしたら、
トイレに見向きもせずに元の位置にこんもりとお土産を・・・(笑)。
どうやらべっちゃんはトイレを匂いやシートの感触でなくて
場所で判断していたようです。
以前モカ姉さんのお部屋にロフトベッドを置いたときに
手酷い抵抗(→うん○あちこちしまくり戦術)にあった経験から
できるだけモカ姉さんのトイレの位置は変えずおこうと考えていたのですが、
もうそんな悠長なことは言ってられないと覚悟を決めて、
土曜日に思いきってトイレをひとつにしてみました。
べっちゃんのお気に入りの場所へモカ姉さんのトイレを置いて
様子を見ると・・・あれれ、べっちゃん早速トイレ成功!
そしてモカ姉さんもクンクンにおいを嗅いで自分のトイレだと理解しました。
生後2~3ヶ月の頃はモカ姉さんのトイレも使用していたべっちゃんですが、
最近使わなくなったので同じトイレでは嫌なのだとばかり思っていたのですが、
どうやら思い込みだったよう。
あっけなくトイレの統合に成功しました~!
モカ姉さんのトイレを移動させたので
ふたりのバリケンをロフトベッドの下に並べて置けるし、
トイレがひとつになってお部屋もスッキリ、嬉しい週末になりました♪
べっちゃん徐々にお漏らしを減らしてお姉さんらしくなろうねー!!