たくさんの方々にご心配いただいているにもかかわらず
頂いたメールやコメントのお返事、
ブログの更新もできないままで
たいへん申し訳ありません <(_ _)>。
我家はみな変わりなく生活しております。
しかし、片手で生活するのは普段の何倍も時間がかかり
散歩に出るわけでもないのに夜になると疲れてすぐに眠くなり・・・
スローペースで申し訳ありませんが、
もう少々おまちくださいませm(__)m
* * * * *
さて、その1からの続きです。
私が噛まれた直後の日曜日、かかりつけの獣医さんが
「噛みつきはエスカレートすることが多い」と注意に来て下さったとき
太雅の歯を削ることを提案してくださいました。
このブログをお読みいただいている複数の方からも
歯の処置について助言いただきました。
歯を削る処置については、6年余り前、モカ姉さんが当時の訓練士さんから
勧められたことがあり、その時に知りました。
(モカ姉さんも若い頃は色々と問題がありました…が、太雅に比べたらカワイイもんです)実は、太雅のお預かりをした直後も考えたことがありました。
結局、踏み切ることはありませんでしたが。
その翌日の月曜日、私に唸った太雅を見た私は今後のことが心配で
歯の処置をできるだけ早くお願いしようと獣医さんへ相談に行ったのです。
(当時、太雅は目ヤニを取ろうとしたモカパパに唸ったりしていて・・・
モカパパはあまり気にしていませんでしたが、私はすごく心配でした)
かかりつけの獣医さんは私の話をじっくり聞いて、
歯を削ったとしても、今後、私が本当に太雅と暮らしていけるのか、
よく考えるようにと助言くださいました。
秋田犬にとても詳しい仲間も、今度は私たちの命が危ないと
忠告をしてくれていました。
みな、私たち家族を本気で心配して、言いにくいことを言ってくれて
心から感謝しています。
でも、太雅は今から他の人が育てるのはほぼ無理・・・
(もちろんシーザーやマスミさんのような方たちなら可能だと思いますが)ヘタレな私の心は揺れていましたが、太雅の将来を奪うことは
できませんでした。
そこからは獣医さんが全面的に協力くださって、
緊急を要することだからと、翌日に太雅の歯の処置を
してくださることになりました。
私はちょっとホッとしたものの・・・
しかし、まだとても大きな心配がありました。
それは麻酔にこぎつけられるかどうか・・・。
口輪がなければ診察台にすら乗せるのが難しい太雅ですが
これまでモカパパは太雅に口輪をつけたことがありません。
私が左手だけでつけるのは無理だし、
仮にできたとしても、太雅に恐怖心を持っている状態では
きっとやられてしまう。
モカパパにがんばってもらうしかないのですが
噛まれてしまったらどうしよう・・・
私の心配は尽きず、手の痛みもあってあまり眠れないまま
翌朝を迎えました。
続きます・・・m(__)m
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