梅花ちゃんの目は引き続き順調に回復しています♪
しかし、強い抗生物質の副作用か(?)、
昨日の午後から水下痢になってしまいました><
獣医さんに下痢止めと整腸剤をいただいて服用中です。
でも、元気も食欲もありますので、大丈夫だと思います~
以下、↓ 闘病記録の続きです。
●2月12日(水)<発症>
(※この日のことは2/13のブログにも書いています ⇒ 「心配事」)
朝、私がリビングに降りていくのはいつも午前5時頃です。
梅花ちゃんはバリケンで丸まって大人しく寝ていました。
私は呑気に「やっぱり疲れているんだな~^^」などと思いながら
朝の静かな時間を過ごしていました。
この時期はモカパパを駅まで送って帰宅した後、午前7時半頃に犬たちを起こします。
(暑い時期はもっと早いですが、冬は日が出て暖かくなってからお散歩に出ます)
この日も、いつものように「梅花ちゃん、おはよう~♪」とバリケンの扉を開けました。
梅花ちゃんは、足元を確かめるようにゆ~っくり出てきたのですが・・・
左目が黄色っぽい目ヤニで固まり、右目も涙でグショグショでした。
慌てて目薬で洗い流し(人間の潤い補給用の使い捨て目薬です)
目を開けてみたら・・・両目共に白く濁り、
特に、きれいだった方の左目がうまく開かないようでした。
白目も充血していましたので、
とりあえず結膜炎用の抗菌目薬(これも人間用の使い捨てタイプです)を点眼しました。
嫌な予感が頭をよぎったのですが・・・
まだ目は見えているようで、朝のおやつも元気に食べましたので
急いで飛鳥ちゃんと一緒にお散歩に出ました。
この病気なら、激しい下痢が始まるだろうと思ったのです。
↓ 外での写真なので目の濁りはあまり目立ちませんが
写真で見るよりはずっと白くモヤがかったような状態でした。
お散歩は元気に歩いてくれました。
引き出し後、ずっと軟便だった梅花ちゃん、ウンチのサイクルはちょっと変わっていて
1日おきに大量の軟便を出すというスタイルでした(^_^;)。
(秋田犬はお腹が弱い子が多く、大抵の子がしばらく軟便が続きますし
梅花ちゃんは肛門嚢炎の治療でずっと抗生物質を服用していましたので
お腹が緩いのはしょうがないと気にしていませんでした)
この日は、前日の夕方にウンチをしていましたので、
ふつうなら排便しないだろうと思って様子をみたのですが、
やはりウンチはしませんでした。
お散歩はふだんよりゆっくり歩いているように思いましたが
まだ特段の不自由さも感じず、私は「急性の結膜炎かも?」
「連日の雪の中のお散歩で、眼が雪焼けしてしまったのかも?」などと
不安を打ち消していました。
その後、朝ごはんもいつもどおり元気に食べました。
私はこの「ホヒト小柳原田氏病様疾患」のことは、
この病気の愛犬を持つ飼主さんたちが記してくださったブログと、
過去にセンターで見た盲目の秋田犬たちの様子でしか知りません。
でも、みな「ヒドイ下痢になる」という共通点があると記憶していて
下痢もせず、また、元気で食欲もある梅花ちゃんは
「単なる目のトラブル」なのだろうと思いました。
本当は、意識的にこう思おうとしていたのだと思いますが・・・
あいにく、この日は頼りにしているかかりつけの獣医さんの休診日でした。
もし「ホヒト小柳原田氏病様疾患」であれば、できるだけ早くステロイド投与が
必要なことは知っていましたが、明日まで待とうと思いました。
私の近所にも獣医さんはたくさんあります。
しかし、浦安市内で秋田犬を飼育していらっしゃるお家はほとんどありません。
(いろいろ情報収集したところ、だいぶ離れたお家で1件だけあるそうですが・・・
広~いお庭の中であまり外に出ないで暮らしているそうです)
「ホヒト小柳原田氏病様疾患」について治療したことのある先生に巡りあう確率は
とても低いと思いました。
他の方が苦い経験をされたように、知識のない獣医さんにあれこれ検査されたあげく
ピントはずれの治療を受けるようなことは避けたいと思ったので
1日待ってかかりつけの先生に診てもらおうと思ったのです。
専業主婦の私ですが、午前中は2回のお散歩と家事で
あっという間に時間が過ぎます。
朝ごはんを食べた梅花ちゃんは、リビングで姉妹や飛鳥ちゃんと一緒に
ウトウトしながらおとなしく過ごしていました。
午後、ひと段落してじっくり梅花ちゃんの様子を見てみると・・・
眼の白濁はさらに悪化したように感じました。
しかし、特に目を痛がったり、苦しがったりする様子も感じられませんでした。
(本当は目に痛みが出ていたのだと思いますが、私には察することができませんでした)
食欲はあって、おやつも嬉しそうに食べましたが・・・
目の前のおやつが見えず、口元に持っていくまで食べられませんでした。
必要時以外は目を開けず、じっと動きませんでした。
とても心配でしたが、私はまだこの時も必死に悪い予感を打ち消そうとしていました。
夕方のお散歩のことは、もうあまり記憶がありません。
あまり負担にならないように、モカ姉さんと一緒に短めのお散歩に出たこと
目はほとんど見えなかったけれど元気そうに歩いたこと、
ウンチが出なかったことは覚えています。
夕ご飯もしっかり完食してくれました。
下痢がないことと、食欲があることが救いで・・・
目だけの急性のトラブルでありますようにと祈っていました。
この日はこれ以上目に負担にならないようにと、
夕食後はバリケンに布をかけて早めに寝かせました。
※今から考えると、かかりつけ医が提携している夜間救急医療病院に行くという
選択肢もあったと思います。
きっと地域病院より経験豊富だと思いますし、行ってみる価値はあったかも・・・
しかし、このときはそういう考えは頭に浮かびませんでした。
冷静にならなきゃと思っていましたが、動揺していたのだと思います
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