飛鳥ちゃん、昨日の朝から訓練用のカラーでお散歩の練習を始めました
飛鳥ちゃんは人間にも犬に攻撃性のない穏やかな子ですが、
自分の意志を押し通そうというちょっと頑固な面があります。
(まぁ、秋田犬ですからこの程度は普通です^^)
だいぶ落ち着いたとはいえ、自分の行きたい方向にグイッとリードを引いたり
気になるニオイのところでは足を踏ん張ったりします。
また、だんだんと私のことが「けっこう甘いオバサンだ・・・」と解って来て、
少しずつリードを引いてみたりと試すような仕草も出てきました(~_~;)
なので、してほしくないことをした瞬間に「それはイケナイ!!」と
はっきりこちらの意志を伝えるために練習を始めました。
このブログでも何度か書いていますが・・・
チョークチェーンやスパイクカラーなどの訓練用の金属製カラーは
批判的な人、嫌いな人が多いと思います。
何を隠そう、以前の私もそうでした・・・(^_^;)
きちんと使用方法を学んで試してみることをせずに、「これで引っ張られたら痛いだろうな・・・」という推測だけで批判的な意見に同調していたのです。
それから紆余曲折を繰り返し・・・
今は、私の個人的な意見としてですが、これらの金属製の訓練用カラーは
「使用方法をしっかり学んで正しく使用すれば」とても効果的な道具だと思います。
チョークを一瞬だけ締めて「ジャラン!」と音と刺激で合図することで、
「それは止めてほしい」というこちらの意志を素早く明確に伝えることができます。
金属製の首輪は常にたるませた状態で、首に負荷をかけないで使用します。
引っ張った状態で使用すると、(書くまでもないですが)気管や皮膚を傷めますし
漫然と使用を続けると、犬がカラーの刺激に慣れてしまって効果がなくなります。
なので、これらの金属製の訓練カラーを使用するときは、
短期間のうちに「カラーをたるませた状態で歩く」ところまで一気にもっていきます。
ちょっと脱線しましたが・・・
そういう訳で、昨日の朝はだいぶ気合いを入れて、飛鳥ちゃんとお散歩の練習をしました。
賢い飛鳥ちゃんはあっという間に合図の意味を理解して
私の意図を察してくれるようになりました。
本当に賢い子です
「スワレ」の練習にも挑戦しました。
飛鳥ちゃんは、最初からおやつを見せるとスワレの姿勢をする子でした。
しかし、食べ物がないとガンとして座りません。
(飛鳥ちゃんにとっては「スワレ」=「食べ物をもらう」という理解だったわけですね)
なので、「スワレ」と合図してお尻を押し下げる私としばし格闘
3度続けて私に負けて、なんとか合図で座ってくれるようになりました
(これはまだまだ何度も練習が必要なようです(~_~;))
そして、午後は一昨日に引き続き、
リビングでみなとフリーで過ごす練習をしました。
一昨日と同じように、まずは長いリードで係留して、他の犬の反応を確かめ
(べっちゃんは口輪なしで反応を見ましたが大丈夫でした)
次に、リードをつけた状態でフリーに。
べっちゃんもモカ姉さんも昨日は飛鳥ちゃんに唸ることもなく
問題なさそうでした(ホッ・・・)
最後はみなでリラックスできましたよ
夕方はダメ押しで、べっちゃんと飛鳥ちゃんのペアでお散歩に出ました。
一気に仲良し(?)になってもらおうという作戦です。
こちらもまったく問題なし・・・と言いたいところですが、
ふたりの仲に問題はなかったものの、
飛鳥ちゃん、2頭引きだとリードの引きが強くなりました><
賢い子なので、2頭だと私の注意がそれることを察知して
自分の好きなように動きました(^_^;)
まあ、昨日はべっちゃんと一緒にお散歩して仲良くなるというのが目的だったので
これはヨシしとして、お散歩はしばらく1対1で練習することにします。
飛鳥ちゃん、自発的にアイコンタクトをとるようになってきました♪
本当に優秀で可愛い子です
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